キアヌ・リーブス主演『コンスタンティン』を観てきました。
天使とか悪魔とか、俺の好きな内容だったので、非常に楽しめましたよ。


主人公のジョン・コンスタンティンは悪魔払い師、つまりエクソシストで、
人間界で悪さをする天使や悪魔(ハーフブリード)を退治している。
彼はキリスト教最大の罪である「自殺」をはかったことで、
死期の地獄行きが確定してしまっていた。
さらに、若年からの喫煙が彼の肺を蝕んでいて、余命が1年足らず。


「今まで退治してきた悪魔たちと一緒に囚人生活なんてできるか」


何とか天国行きを認めてもらおうと、天使のハーフブリード「ガブリエル」に
取り入るものの、彼女はジョンを相手にしようとしなかった。


少女が悪魔に取り憑かれ、それを退治した事件をきっかけに、
ジョンはある異変に気付くのだ。


「天使と悪魔は人間界にやってくることはできない。
 だけど、もし裏があるとすれば?」


とまあ、詳しくは自分で調べて頂戴。
全体的には淡々とした雰囲気が多くて退屈かもしれないけど、
キアヌの演技がめちゃくちゃカッコイイから。


俺的には、マトリックスなんかより、こっちの方が評価できる。