ストレスがたまると周りが見えなくなるのは本当ですね。
心にゆとりがなくなり、凶暴になる。
だからこの世には犯罪や戦争が絶えないのでしょう。


もう何かを成そうと考えるのは疲れました。
会社も辞めるかもしれません。
正直、自分の時間がないことが、いいかげん腹立たしく感じています。
今の仕事もある程度覚えてしまったので、刺激がないし。
まだひと月しか経ってないけど。
たしかに改善するべき部分はありますが、上が動かない。
日々何も変わらないから、単調でつまらなく、時間を無駄に感じる。
特に、まだ23歳。学びたい歳なんです。


学生時代からそうでした。
授業の速度は遅く、同じ所を何度も繰り返すから飽きちゃったし。
楽しかったのは、部活をしていた頃か。柔道部でした。
日々、鍛錬を続け、その結果として鍛えられ、強くなっていく。
結局、勉強をないがしろにする部の方針に従えず、
高校1年の夏に退部しましたが、練習自体は厳しくても楽しかった。


実力というのは、なかなか表れない。
時間が経って「あれ、ちょっとは変わったかも?」と思える程度。
もし劇的な変化があったとすれば、
それは何かの事件をきっかけにした場合だと思う。


何が言いたいのやら、俺は。ははっ、壊れてますね。


ただ、案外、結果とは表れにくいものかもしれません。
何度も何度も研究を重ね、毎日毎日試験管ばかりを見つめながら、
いつでるか分からない結果に怯え、悩み、それでも耐え抜いて、
ようやく目に見えるカタチとなるのです。
必要なのは、辛抱すること。
これは「我慢すること」ではありません。
「辛抱」とは、言い換えれば、「何事も楽しむこと」だと言えます。
どんな小さな出来事でも、何かをした先には必ず何かしらの変化がある。
それを「退屈」とか「単調」といった判断で包み込まず、
ひとつひとつの結果を積み重ねていくこと、その喜びを想像すること、
それが一番に大事なのかもしれません。何だか、今になってそう思います。


依然として、現状には不満があります。


学なくして知あらず、知なくして楽あらず、楽なくして幸なし。


現代は、肉体と精神が切り離されている社会。
ことごとく、そう感じています。


考えられなくなっている自分が愚かで、嫌いだ。