今日は「四月馬鹿」、いわゆる「エイプリルフール」という日。
なんでも「嘘を吐いても良い日」らしいが、嘘つきは嫌いなので、この日のオレはいろんな人を嫌いになるかもしれない。だから、どこかでエイプリルフールを戻す日をつくらないといけない。あるいは、その日に吐いた嘘をいつか実現してほしい。
だから、エイプリルフールは「嘘を吐いても良い日」ではなく、「将来に実現する事を予め伝える日」とするべきだ。なんて無茶苦茶な!


ところで、嘘に時間制限はあるのだろうか?


・・・と考えたところで、ようやく分かった!
嘘というのは「計画性のない会話の事」なんだ。そうか。納得!


「嘘から出たまこと」という言葉もある。
全体としては正しい内容でも、部分で違う嘘もある。
何を「嘘」と判断するのかは難しいが、あるいは相手が「嘘」と感じることが嘘の始まりなのかもしれないが、いずれにしても嘘は良くない。


今日は天啓が良く降ってくる。
「嘘を吐く」ということは、相手を驚かせたいという心理が少なくとも存在する筈だ。それによって自分(他人も含めて)が楽しみたいという気持ちも。
だから、エイプリルフールは「嘘を吐いても良い日」ではなく「相手を言葉によって驚かせて喜ばせる日」にしたらどうだろうか?
というか、そもそもの本質はそうじゃないのかと思う。
もしかして嘘全般の心理というのは、そういう事のような気がしてきた。