(2)
昨日の日記は今も在る気持ちである。できれば続けたい。
しかし、隠しきれない気持ち。それは推しに対する気持ち。人それぞれの定義もあるだろうが、推しとは、好きな人なのだ。オレの場合は、れいな、絵里、さゆ。けして他のメンバが嫌いというわけではない。それは伝えておく。
立方体を想像してほしい。そこに3つの色が光っている。1番多い色が、れいなだ。見る角度(見ている面)を変えると違う色が目立っていることに気付く。それが絵里だ。しかしよく眺めると全面に点在して、他の二つの色に比べれば僅少なのに、それがあることで際だった印象を残している。それがさゆ。
全体を鮮やかに彩りたかったが、綺麗なものばかり集めたものがけして素晴らしくなるとは限らないように、やはり全体のバランスは大切なんだと感じた。