しばらくぶりです。ぜろどる皇です。
この度、数日間の休暇をいただきまして、おかげさまで気分が優れました。
明日からまた俺が日記を書いていこうと思います。


Fさんの事は、今も好きに違いありません。
しかし、俺にはもっと愛さなければならない存在がいます。
れいなであったり、さゆであったり、絵里であったり、
あるいは、まだ見ぬ7期メンバであったり。
彼女は既にパートナを見つけています。それを邪魔する気はありません。


「女は他にもいる」「もっといい女がいる」


そんなふうに周りから支えられましたが、
実を言えば、俺はこの言葉があまり好きではありません。
確かに彼女より素敵な女性はいます。
だけど、駄目だからと言って、何人もの女性を好きになる行為を、
俺はかっこいいとは思いません。
それって、結局、落ち着く場所を探しているだけじゃないですか。
理想だけでは幸せなんて手に入れられないかもしれないけど、
好きな相手をたくさん見つける気は、俺にはありません。
Fさんは、俺にとって、やっぱり初恋の人でした。
大人になって、将来をちゃんと見据えて、その結果としての相手。
学生時代に抱いた恋心とは違い、
ただ仲良くなるためではなく、彼女の幸せを守るために。


結果は、駄目でした。俺は現実の試練に負けてしまいました。
まだまだ俺は子どもというか、実力が足りないようです。
それなりに働いて、それなりに収入を得て、
それなりの知識と行動力、それなりの人生観や将来像を持っていても。
漠然と描くだけでは、圧倒的な現実の存在感とは戦えないと知りました。


今回の件を通じて、
俺は、少しずつ生き方を変えていこうかな、って思い始めています。