定時で帰りました。
なぜなら、明日も出勤だから。


今朝はぜったいにFさんに挨拶しようと考えていました。
今まではなるべく近い距離にいないと声を掛けられなかったけど、
今日はある程度距離があっても言おう、と。
ただ、そういう日に限って、Fさんに会わない。
待てども待てども来ない(待つなよっ)。


諦めかけた時、
天使が微笑んだ。


急接近するチャンスがあったのだ。
距離にして30㎝(近すぎるだろっ)。
実際に、体がぶつかるところでした。
俺も彼女も横に避けないからw(なんて二人だ)。
しかし、そこは俺。
すかさず身をひるがえてして、その間に「おはようございます」と一言。


正直、何も言ってもらえないと思っていた。
完全に無視されるのではないかと。
けど、杞憂でした。「おはよう」と言ってもらえたから(・∀・)。


その後は、特に何もなかった。
Fさん、とても忙しそうにしていたから。心配です。


明日の出勤メンバを決める際、
「俺と同僚Hのどっちがでるか?」という話になった。
明日する仕事をメインで扱うのは、むしろHの方が担当。
それに、休日出勤なので、会社からバスが出ないかもしれない。
Hは車通勤だ。そこで、Hが出勤をすることに一度は決まった。


休みの宣告を受けた俺は、苦笑いを浮かべてFさんを見た。
彼女も似たような表情で返してくれた。
お互いに何を思ってあんな顔をしたのかは、分からない。


問題はその後に起こった。


HがFさんと話をしているのを見てしまった。
何やら座り込んで話すFさん。俺は、俺は、嫉妬してしまった。
「いったい、何を話しているんだ?」
後でHにしつこく問いつめてしまった俺は、かなりみっともなかったと反省。


Hいわく、
「本当に大丈夫?」って何度も聞かれたらしい。
前回の出勤の際、ミスがあって、それがHのせいだったらしいのかどうか。
それについて執拗に聞かれた、と言うのだ(俄に信じられない話ではあるが)。
何度も言われて、若干凹んだとH。
そんなに責めなくても、と同情する俺。


俺が出勤することになっていたら、どうなっていたか。 (((( ;゜Д゜)))ガクガクブルブル


ところが、だ。
急遽、Hが出勤できないと言ってきたのだ。
どこかへ出掛ける予定があるそうだ。
そこで、代わりに俺が出勤することになった、というわけである。


しかし、Fさんは何も言ってくれなかった。
俺が出勤する事実を知らないのか。
俺なんかが出勤するなよ、という沈黙の拒絶なのか。


おお、またしてもネガティブな発言をば。
失礼。失礼、っと。


とはいえ、Fさんが出勤するかどうか定かではない以上、素直に喜べないのだが。


てか、俺しか出勤しないんだけど。
俺のラインのスタッフみんな休みだってよ(怒)。酷い嫌がらせだ(涙)。