せっかくなので、このVol.1に収録されている曲について、
一言ずつ感想を述べていきますね。


愛の種
インディーズとしての、デビュ曲。
正直、まだ歌声とか表情とか全然なっていないですし、
「売れる気配」というモノをSYURAは感じられませんでした。
でも、興味をもつ程度には「可能性」をもっていた気がします。


モーニングコーヒー
ここ最近、コンサートで唄われる、メジャデビュ曲。
ミディアムテンポが軽快に響いていますね。
1期が唄うオリジナルの方も好きですが、
コンサートで披露した、いろんなメンバをシャッフルして唄った方が、
SYURAは気に入っています。みうな、が印象的でした。


・サマーナイトタウン
増員後のシングル。
人数が増えたことで映像自体にも迫力が上がりました。
ロック調の音楽は割りと好まれやすいと思います。
カラオケなんかで、よく唄いました。


・抱いてHOLD ON ME!
サマーナイトタウンをさらに激しく乱したような、楽曲。
ディスコサウンドで、どこか中華っぽい。
名言「ねえ笑って」が生まれた、伝説的楽曲の1つですね。
この曲で一度、世間における娘。人気は上昇しました。


・Memory 青春の光
先の『抱いてHOLD ON ME!』に対して、
この曲は、一般には馴染みが薄いと思います。
でも、ヲタ(ファン)であるSYURAにとっては、
かなりの名曲だと評価していますね。
ある意味で、「アーティスト」としての最初の一曲ではないでしょうか。


真夏の光線
モーニングコーヒー』以来、久しぶりにアイドルらしい、サマーソング。
夏の日差しを心で感じるような暑さがあります。
また、曲の陽気さが、娘。のイメージに合っていますね。


・ふるさと
おそらく娘。のターニングポイントとなった曲ではないでしょうか。
安倍なつみが完全ソロとして唄っています。
端から見れば、「娘。には安倍しかいない」ことを裏付けているようです。
楽曲的には、非常に名曲だと思います。
ただ、これは今だからこそ言える感想である気もしますね。
高橋愛新垣里沙が唄うことで、印象が良くなった、というか。
多くの人に唄われることで磨かれる楽曲だと思います。


LOVEマシーン
後藤真希加入後のシングル。また、娘。にとって初のミリオン達成。
これは、今までの娘。のイメージを壊した曲です。
同時に、今の娘。の礎を気付いた、重要な曲でもあります。
一般にはウケが良かった唄です。いわゆる「魔曲」というか。
この時代だったから許されたとも言える曲ですね。


・恋のダンスサイト
LOVEマシーン』よりは、従来のヲタ(ファン)を大切にした唄だと感じます。
曲調自体は、ほとんど変わっていないのですけどね。
娘。の全盛期(あまり好きな表現ではありませんが)を支えた曲です。
SYURA的には、『LOVEマシーン』よりは好感触でした。


ハッピーサマーウェディング
今でも通用するであろう、娘。の名曲中の名曲。
4期メンバ加入によって一気に人数が増えた娘。の曲でもあります。
結婚式に『乾杯』を唄うのもアリですが、
SYURAはこの曲を唄ってあげたい、もしくは唄ってほしい、そんな曲です。
加えて、ある意味では、今以上に娘。に熱中していた時期ですね。


明日はVol.2に収録されている曲について、短く語ります。