面白いのは、昨日ケーキ買った時に、
店員の女性が軽く(軽くはなかったかも?)ひいていた件。


「プレートに田中れいなって書いてください」


と、デフォに頼んだよ。(´▽` )
おいおい、そんくらいで引くなよ、姉ちゃん。


ヲタと一般との差異というのは、
実際に体感してみて、やっぱり「面白いな」と思います。
これはヲタ(ファン)の間にも起こります。
それぞれが共有する分野とは異なる分野に対して、
理解が追いつかない、働かない等の原因で起こる反応でしょう。


SYURAは、アイドル・アニメの両分野を跨いでいるので、
2次元*1的にも3次元*2的にも視点は備えています。
普通にアニメイトに行きますし、プリキュアだって観にいきます。
「大人が漫画?」なんて批判には白い眼です。


今は3次元の方面に立っているわけですが、
3次元ヲタ*3と2次元ヲタ*4は相容れないというか、
3次元ヲタは3次元の視点で2次元も見てしまうし、
2次元ヲタは2次元の視点で3次元を見てしまう。
互いの世界を見ることすらないかもしれない。


興味深いことだが、ある事に気付く。
2次元と3次元との境界が曖昧なモノが何かと言えば、
それは「フィギュア*5」だということ。
以前はフィギュアは2次元のキャラクタが主流でした。
最近ではアイドル(3次元)がフィギュア化されています。


※ここで不思議なのは、アニメのキャラクタは3次元、
 つまり人間をモチーフにしている点。
 逆も然り。
 写真化されたアイドルは2次元と同質と見なせます。
 もちろん人間の視覚が立体的にモノを認識するので、
 当然といえば当然の結果かもしれません。
 では、厳密な意味において、
 「2次元」を定義することは不可能なのかどうか、
 それを今は考えています。


フィギュアの思想(あえて思想という言葉で学問化してみた)。
社会的にはマネキン、もっと遡って、
例えば呪術的な人形なんかもルーツは同一でしょうか?


面白いテーマだけど、長いのはイヤだから、終了!

*1:平面的事物

*2:立体的事物

*3:例えば、アイドルヲタ

*4:例えば、アニメヲタ

*5:将来的にはロボットも含む