田中れいな&道重さゆみFC限定イベント
あまりに嬉しすぎて怖いくらいです。どこかで落ち度がないか、日常に悪い影響を与えていないかと不安です。想定されるミスへの対策は準備できていますが、やはり万全の状態が理想ですね。
心残りはあります。けど、少しずつでも自分を変えていかなければと、最近また考えるようになりました。ヲタとして、ファンとしてのスタンスの話です。
やっぱり好きな人がいると、それが片思いなら尚更に、違う女性に興味を抱くことに対して後ろめたいというか、正直面白くありません。オレが言っても説得力はないけど(笑)。
だから、オレはできることをしようと思います。れいなへの想いのスタンスはもう決まっています。いえ、以前から決めていたスタンスに対してようやく決意が生まれた、ということかな。
もしも、メール、何でも良いから送ってくれると嬉しいです(ずいぶん姑息な手段に出たなぁ。どこで覚えた?)。「これを買ってこい!」みたいな(笑)。
やっばり一人旅はそれなりに寂しいので。いや、ヲタ仲間がいるので寂しくはないけど、華がない(おいっ
では、いざ東京へ(笑)。
イベントはありえれいな!
新しい仲間は増えるし、K藤さんからメールが届くし(誘ったからじゃん)
夜は、妹のお世話になっている寮に泊まります。
いつも通り、8時33分の高速バスに乗って、一旦名古屋へ向かいました。
10時ちょっと過ぎに到着。とりあえず飯。それからハロショへ寄ってみると開店前だった。「そっか、今日は平日だった」と、自分の置かれている現状を確認する。
星野書店へ行き、ファッション雑誌を購入。ビッグカメラで、デジカメのSD変換アダプタを買う。香水(フレグランス)の「セクシーボーイ」をようやく手に入れる。アミューズメントスペースで、なぜか「惣流・アスカ・ラングレー」のフィギュアをゲット。明らかに余計な荷物になって後悔する。ショップでシャツを買う。ここまでで既に1万近く出費(笑)
12時49分発だったか、それくらいの新幹線に乗る。当然、のぞみ。10号11列1番B席とか、なかなか良い兆しの見える番号だった(れいなヲタ発言!)
終点が東京駅なので問題ないといえばないだろうが、寝オチ。前日の残業が身に染みていたのだろう。とほほ。
東京に到着。秋葉原へ行こうと思ったけど、やっぱり原宿へ。周辺の店舗を見ながら、ハロショを探すが、見つからず。ブックオフがあったので立ち寄るけど、何もなく。ショップの地図を携帯で確認して、ようやく発見。てか、本店があんなで良いのか?(いや、むしろ本店っぽいか、逆に)
原宿5周年の写真とか、絵里のBDカードとか買う。絵里のBDは最後の最後で決断。合計購入数が15点で、「やっぱりここは16点だろ(れいなヲタ発言2!)」と思い、追加。
原宿を出て、一旦代々木へ行き、乗り換えて赤羽橋まで。「もぅ、よく分からん!」
「中之橋口を出て左」と書いてあるが、どこまで左なのかは記載されておらず、ぐるぐると周辺を巡り、挙げ句コンビニで訊いたけれど分からず、「やべっ、このままじゃイベント行けないじゃん」と内心焦っていたけど、集合時間まで1時間以上あったので、結構、余裕だった(嘘つけw)
そもそも、最初から予感はあったけど、会場である「パシフィックヘブン」は、まさに駅を出てすぐ左にある、喫茶店なのかな? だった。
探している間に集まったのだろう、それらしい人が駅口にちらほらと立っていたので、その中の1人に「パシフィックヘブンって何処にあるかご存じですか?」と訊くと、案の定、その方もイベントに参加される方で、「すぐ隣ですよ」と答えて下さった。
あの時の安心感は今でも忘れられない。
それから開場まで、その方(あいももさん)と談笑。
「ベリのファンだけど、友達と一緒に応募したら自分だけが当選しちゃって」
「オレも似たようなカンジですよ(笑)」
東海の方と分かり、ますます親近感がわきました。
時間が過ぎるにつれ、ぞくぞくとヲタが集結。
意外に女性が多く、子供もいたことが印象に残っています。いろんな世代に愛されているんだな、と思うだけで、やっぱり嬉しくなりますからね。
18時になり、入場開始。整理番号は9番。余裕で最前を狙える位置。
身分証明等の確認を終えて、入場。
会場内は、ゆったりとした空間でした。ステージの上にはホワイトボードがあり、れいなとさゆからのメッセージが書いてありました。
直前でトイレに立ち、混んでいたので順番待ち。あと3分というところで自分の番にw
何とか無事に用を済ませて、
さあ、いよいよイベントの開始です!
『直感2』のイントロにのって、れいなとさゆが右側の扉から登場!!
ところで、オレの座席は、左側です。正直、最前ならどっちでもええわ、と思って空いている席に座ったんですが、見事にそっちがれいな側(れいなヲタ発言3!)。
れいなは、ピンクの衣装(下に白のタンクトップ?)に、白のホットパンツ姿。ベルトはピンク。ブーツは白だったかな?
さゆは、黒のワンピースに、白のなんかかけるやつ(名前わからんw)。
れいな「今日はさゆに合わせてピンクを着ようと思ってやけど」
さゆ「今日は大人っぽく黒にしてみましたー」
れいな「さゆ、いつもピンクやのに!」
とにかく最初ふたりは「緊張する〜」の連発でした。
さゆ「今年1番の緊張しています。今年って、もう12月なんですけどね」
司会はれいな。手にはカワイイイラストの入ったノート。マイクはコードがついているものだったんですが、れいなは、緊張しているせいか、とにかくステージ上をウロウロしてw
「ああだ、こうだ」と、とにかく「緊張する〜」と言い合うふたりが、もうキャワ!
れいな「よし、落ち着こっか」
ふたりで深呼吸をして気持ちを落ち着かせようとするがうまくいかず笑い合ったり。
早速、さゆのソロ唄から。唄ったのは『YOUR SONG〜青春宣誓』
この曲はオレも大好きです。だから、この曲を唄っているさゆに完全に陶酔しました。結構と言うのは失礼ですね、本当にさゆは唄が上手くなったと思います。より正確に書くなら、自分なりの唄い方、表現の仕方、気持ちの込め方、そういうものが掴めてきた気がします。さゆ「愛を知っていく〜♪」
右手を前に出して、さっと自分の側に寄せる仕草は、とても魅力的でした。(´∀`*)
いろんな箇所で手をつかって表現してくれて、それを見ていても、もちろん聴いていても、本当に感動的なライブでした。ちょうど家族のこと、友達のこと、好きな人のこと、そういった人間関係について悩みや想いを抱いている時だったので、さゆの心が詰まった唄声は聴いていてとても気持ちが良かったです。ありがとう、さゆ!
さゆ「今年2番目に緊張しました」
れいな「さゆはどうしてこの曲を選んだの?」
さゆ「コンサートで松浦さんが歌っているのを聴いて、それですっごく好きになって」
また「ああだ、こうだ」のトークの後、
れいな「ああ、もう、れいなも歌っちゃう? 歌っちゃおっか!」
会場「☆-(ノ゚Д゚)八(゚Д゚ )ノイエーイ」
れいなは『ぴったりしたいX'mas』を披露。
れいな「素敵な人、出逢いますように〜♪」
いきなり、キタ━━━━━━(≧∀≦)ノ━━━━━━ !!!!!
さゆも見事に今のオレの心境を唄ってくれたけど、れいなも!!
れいな「今週中にはバイトを決めたい〜♪」
オレ「L・O・V・E、ラブリーれいな!」
言ってみたけど、会場の反応が弱かった。_| ̄|○
会場の反応は別にして、オレはとにかくれいなとの共演(?)を楽しんだ。
さゆもいろんな表現を見せてくれたけど、れいなも魅せてくれた。
れいな「サンタさーん♪」
さゆ「どうだった? 唄ってみて」
れいな「あの『サンタさーん』って言った後、どうしよーとか分からんかった(笑)」
恥ずかしさゆえに徐々に後ずさる、れいな。乙です。ノ(´д`*)
れいな「目がいっぱいれいなのこと見よると」
イベントのメインは、サイコロを振って、出た目の指示に従うゲーム。某番組のパクリ。
用意されたモニタに「どんな目でどんな指示があるのか」が表示されるはずだったんだけど、それが映らず、戸惑うふたり。
さゆ「よしよし」
テレビに寄り添って、側面をさするさゆが、ありえないくらいにキャワ!!
1:モノマネ
2:れいなとさゆの丸秘話
3:モーニング娘。の丸秘話
4:こわーい話
5:本日の当たり目
6:終了
れいな「6が出たら即終了です!」
会場「 工エエェェ(´д`)ェェエエ工工」
※出た目の順番は正確に覚えていません。「話した内容」だけ書きます。
れいなからさゆと会場のファンに、さゆかられいなと会場のファンに、それぞれクイズを出すということなので、「よし、当ててやろう」と意気込む。
れいな「れいなが男の人がする仕草で好きなものがあります。それは何でしょう?」
オレ「・・・知らん!(注:口に出してはいない)」
れいなヲタと思われる人たちが「足を組む」とか「空を見る」とか、まあ、いろいろ言っていたけど、結局、答えは「名前を呼ばれて返事をするときの上目遣い」だってさ。
さゆ「私は、唯一できる料理があります。それは何でしょう?」
それって、娘DOKYUでやってない?(オレは見ていないが)
さゆが料理をするシーンを何かでみたことがあるんだけど?
とは思いつつも、「たまごやき」とか「カップラーメン」とか、また適当な回答が飛び交っていました。
ヲタ「明太子スパゲッティ」
さゆ「あ、それ、食べるのは好きなんですけど」
ヲタ「ホットケーキ!」
さゆ「お姉ちゃんと一緒なら作れます」
ヲタ「ゆで卵」
さゆ「いや、できないです」
れいな「いやいや、ゆで卵だよ? 簡単でしょ?」
さゆ「えっ、ゆでるって何?」
れいな「お湯に入れて温めるだけだよ」
ヲタ「トースト!」
さゆ「あ・・・(間違っていると言いたそうな表情をして)、いや、そ、そうです。それです。合ってます」
さゆ曰わく「私、トーストって聞いたことがなくて最初分からなかった」そうだ。
・・・は?
さゆ「チンって」
れいな「チンじゃないよ」
オレ「(トーストは)チーンだよな」
さゆ「ハロモニ。のコーナーで沖縄と北海道にわかれたことがあったじゃないですか。あれ、自分、沖縄チームだったんですけど、ホテルで、夜、テレビが突然消えたことがあったんですよ」
オレ「・・・」
さゆ「で、また点けてもすぐに消えて」
オレ「・・・」
さゆ「で、扉があるじゃないですか、その下の隙間から黒い影が入ってきて!」
れいな「マネージャさんじゃない? えっ、影?」
さゆ「それが怖かったです」
オレ「・・・」
れいな「じゃ、次、れいなの怖い話するね」
オレ「・・・」
れいな「夜ね、トイレに行ったんですよ、れいな。そしたら階段の所にママがいて、「あ、ママだ」と思って見てたんですけど、ママの後ろが透けて見えるんですよ。でも、その時は全然怖くなかったんですよ、「あ、普通にママがいる」ってカンジで」
オレ「・・・」
れいな「トイレから出てきたら、今度はパパがいて、でもやっぱり後ろは透けているんですよ」
さゆ「えーっ、こわーい」
オレ「・・・」
さゆ「なんかれいなの方が怖くなかった?」
れいな「あれって、パパとママの・・・生き霊?」
オレ「・・・そりゃ違う(と言いながら手を振る)」
れいな「あっ、違いますか(恐縮して頭を下げるれいな)」
こんなところでれいなからレスがもらえました。☆-(ノ゚Д゚)八(゚Д゚ )ノイエーイ
てかさ、れいな。
生き霊ってのは「生きている人の霊」じゃないよ。だって、死んでいるから「霊」なんだから。
生き霊というのは「生きたまま霊になった怨霊」のこと。つまり、結果的には死んでいるわけ。パパとママは生きているでしょ? だから生き霊とは違うの。
オレはそれが言いたかっただけ。
れいな「じゃあ、クレヨンしんちゃんのモノマネをします。みなさんはれいなのことを見ないでください。顔じゃなくて、唄のモノマネなので。じゃあ、れいなは、このホワイトボードの後ろに隠れますね。いいですか? いきますよ?」
自主規制。
会場「ワアアアアア!ヽ(^Д^)」
さゆ「じゃあ、兎のモノマネをします」
オレ「いやな予感・・・」
さゆ「行きます。ぴょん!」
_| ̄|○「お、思った通りだ」
さゆは、両手を兎の耳に見立てて頭の上に置き、その場でジャンプ!
スカートだったので、跳んだ拍子にふわりとめくれ挙がり、たぶん会場の微妙な反応の理由はそこにもあったと思う。もちろん、ネタはありえないくらいに失敗だったが(笑)
てかさ、それだったら、れいなもだよ。
進行途中で、れいなが紙を落として拾おうとした時、それ、オレの正面だったのよ。前屈みだからさ、当然、見える部分が見えるわけで。・・・何もなかったけど(おいっ
だからパンチラくらい全然、問題ない!
大丈夫。さゆはネタで滑っていたよ(フォロになってない!
一度、サイコロの目で6が出てコーナを打ち切られそうになったんだけど、ファンからの切願とれいなの配慮によって、続行が決定しました。
当たり目は、ファンからの質問に答えるというもの。イベント開始前にアンケートを書かされていて、それにれいなとさゆが答えてくれる。
オレは、こう書いた。
「いま好きな人がいるんですが、ヲタであるオレなんかが彼女に告白しても大丈夫でしょうか?」
さすがに読まれなかったけど、れいなとさゆがなんて答えてくれるか、正直聞いてみたかったので残念です。
れいなとさゆ、それぞれ相手が似ていると思う動物を3つ挙げて、どれか1つのモノマネをしてくださいという質問に対して、
さゆ「れいなは猫でしょ。あとコアラ。それからさそり」
れいな「蠍座だからじゃん、それ」
さゆ「あと、蛇」
れいな「だからー! じゃあ、さゆは何年?」
さゆ「・・・蛇」
れいな「はい、蛇ね」
ところで、さゆは、うさぎ・かに・へび・・・あと何だっけ?
そうそう。
実際、オレ自身も忘れてしまったわけだが、さゆが何に例えられたのか覚えられなくて、それに対してれいながキレた!!
れいな「だからーーーっ!」
で、れいなは猫の真似。
れいな「にゃーあ?」
キャワ!
さゆはうさぎの真似を試みるものの、
さゆ「あの空気*1に耐える勇気がない」
結局カニをやるが、頭の上ではさみをつくって、横に動いただけ。正直、さっきの方がマシだったかもしれない。
さゆ「カニでうさちゃんピースすれば良かった!」
今度はふたりでの唄。『友情〜心のブスにはならねぇ!』を熱唱。
おとめ組の再来を楽しむことができて、嬉しかった。
曲の間奏部分で、れいなとさゆがステージから降りてきたっ!
れいなとオレとの距離。わずか80㎝(よく測ったなw)
めちゃキャワでした。ありえないくらいヤバっす!
握手会。
前列の右から順に握手するということで、オレはだいたい15番目くらいだったと思います。握手は、さゆ→れいなの流れで、イメトレではれいな→さゆだったので、ええっと、めちゃくちゃテンパりました(笑)
つか、れいなはもう飛ばすくらいの勢いだった、ぶっちゃけ。大概、「好き」の一言しか思いつかない。そんなの、あの人にしか言えないってのが本音。だからそれ以外の言葉となると、無難な「れいなちゃんのファンです」くらい。
れいなの時間はさゆに使う、っていう作戦だったのに。
さゆに言いたいことは決めていました。
もう、だって聞くしかないでしょ? 道重さゆみですよ?
オレはずっっっっっと、さゆと握手したかったんだから。
いつだったか、某茨城の人(その他大勢も)がさゆと握手したという話を聞いたときは、そりゃもう嫉妬しましたよ、めちゃくちゃ。
オレ「今日はどうもありがとう。どうしてさゆはそんなにカワイイの?」
さゆ「いやーん、全然そんなことないですよ。あっ、ありがとうございます」
オレ「これからも頑張ってね。応援してるから」
さゆ「ありがとうございます」
オレとしては、さゆは絶対「それは道重さゆみだからに決まってるじゃないですか」てな具合に答えてくれるものだと思っていた。やっぱり、さゆのキャラクタは、ある程度はタレント的に作られたものだったのだ。当たり前か。
とはいえ、そのギャップにオレは・・・!
オレ「やっと逢えたっ! オレ、れいなちゃんのファンで、今日はめっちゃ嬉しいです」
れいな「ありがとうございます」
オレ「これからも頑張って」
れいな「はい。ありがとうございました」
ふたりともオレの目をちゃんと最後まで見てくれた。それが一番の想い出だ。
お互いにまばたきしないで、たとえオレがスタッフに押されて動いても、そんなオレを最後まで見ていてくれたふたりに、
I LOVE YOU!
*1:兎の真似といって跳んだだけのモノマネ