一昨日だったか、もう少し前だったか、
モーヲタ」とか「ハロヲタ」と認知されたくない、と書いた。
これは元々から感じていた事。


そもそも僕は「おたく」ではなく「マニア」だと思う。
だから「モーニング娘。のおたく」という表現は相応しくない。
どうせなら「モーニング娘。のマニア」で「モーマ」くらいが良い。
高機能携帯電話「FOMA」に倣って「MOMA」というブランドを立てようか。
(となると、「モーヲタ」は「MOTER」か。うーん、加速度的。)
どうして「モーヲタ」と認知されたくないのか。
「世間から白い眼で見られるのがイヤ」とか、
「隠しておきたい事実なんだ」といった事情ではない。
もしくは、「他のヲタ達と同一視されたくない」というわけでもない。
「イヤだから」ではなく、「つまらないから」である。
どうせならもっとユニークな分類を望む。
「流行」とか「先端」に目がない方ではあるが、
大概、そういった流れから逆行するのが常だ。
人と足並みが揃っているのが分かると、わざと急に向きを変えたくなる。
生来の天の邪鬼、というか。単なる変わり者なのか。
最初から自分がそのカテゴリィに属していて名付けられるならまだしも、
元々あった「モーヲタ」というカテゴリィに参入するには、若干の抵抗を感じる。
第一、僕は昔から「おたく」より「マニア」の語を好んでいるのだから。


というわけで、これからは「MOMA」にしようじゃないか。
(意外と気に入ったのか、この名前。)
自分で付けた名前だからかもしれない。
こんなふうに、
僕に「自分を好きになる事の魅力」を教えてくれたのは、あややだ!!